東京
臨床美術士のクラヨシです。
東京へ来ています。
10月9、10日開催の臨床美術学会大会に参加するためです。
前回東京に来たのはスカイツリーができた頃。以前の職場の出張で来た時以来です。
まる。
生後2ヶ月半ほどですが、もうこんなに大きくなりました。
「東京行ってくるよ〜」
といっても分からないか…。
行きのANAの飛行機は窓側の席。
窓から青空に浮かんだたくさんの雲を眺めていました。
宇多田ヒカル特集をやっていて、人間活動のため活動休止宣言をした彼女の現在までを歌でたどった編集内容でした。
「花束を君に」の曲を聴きながら、その歌詞を書いた彼女の心境を思うと自然と涙が…。母への気持ちがこもった歌なのではないかなぁと思います。
昼過ぎに東京に到着。
傘はささなくてもよいくらいのパラパラ雨。雨がひどくなくて良かった!
とりあえず浅草へ。
駒形どぜうのお店。
どじょうって美味しいのかな?
浅草寺の雷門。
今日も賑わっていました。
滞在中に参拝したいな。
今日の目的は東京都美術館。
浅草から上野公園へ。
上野公園では全国陶器市が開催されていました。
上野公園内には美術館がたくさん!
たどり着くまで少し迷いました(>_<)
やっと着いた。
外観は落ち着いた建物ですね。
これ面白い。
入り口にあった思わず覗き込みたくなる球体。
今日見たのはこれ。
ゴッホとゴーギャンの関係に焦点を当てた展示でした。
同じ絵を展示するのでもアプローチの仕方でグッと面白い作品展になるのだなぁと思いました。
3ヶ月共に暮らして絵を描いていたゴッホとゴーギャン。悲しい結末になったけど、お互いに強烈な影響を与えあったという意味で、お互いの人生に必要不可欠な存在だったのがわかります。
晩年に描いたゴーギャンのひまわりの絵が一番最後に展示されていました。ゴッホを思ってひまわりの絵を描いたゴーギャンの心境を思うと、またも涙が…。涙腺がだいぶ弱くなりました…。
とっても素晴らしい企画展だったので見れて良かったです。
美術館を後にして、東京駅で広島の臨床美術士の友人と合流させてもらいました。
東京駅のホテルで夜ご飯。
懐かしい友人との楽しい時間はあっという間でした。
明日からの大会でも会えるけど、ゆっくりとお話はできないと思うので、たくさんお話できて良かったです。
おかげで東京の夜を楽しむことができました。
9日と10日の臨床美術の学会大会では、たくさんインプットしてきたいと思います。
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