こども絵画教室(カルチャータウン小郡)

臨床美術士のクラヨシです。
この文章、定着させようとして書くようにしていますが、よく書き忘れます。

イオン小郡店内のカルチャータウン小郡校で絵画教室を2クラス開催しています。

水曜日はこども絵画教室です。
この日はハロウィングッズとコスモスを持って行きました。どっちを描いてもいいよ〜と言うと、こども達は迷わずハロウィンを選んで描きました。

コスモスが寂しそうに揺れていましたが、ハロウィンの絵の中にコスモスも描いてくれた子がいたので良かった(^-^)

庭に咲いていたコスモス。



私はもともと先に絵画教室をしていて、後から臨床美術士の資格を取りました。

臨床美術と絵画教室の違いって何だろうと考えてみました。

臨床美術は決まったプログラムがあり、参加者みんなが同時に制作を進めていくのが特徴です。ある程度決まった枠がある中で、それぞれの個性が発揮される形となります。絵に苦手意識がある人でも、安心して制作をすすめることができます。

絵画教室はそれぞれが好きなモチーフを選んで自由に画面に構成して描いていきます。何をどのように描くのかは全くの自由です。
絵を描くのが大好きな人はいいのですが、苦手な人は自由に描きましょうといわれると苦しいかもしれません。

それぞれの面白さがあるので、私としてはこれからも両方やっていきたいと思います。

この日は自由に描く絵画教室。

参考資料を見ながら、自分なりの絵に構成していきます。少人数のクラスなので、まったりと集中して描いています。


いろいろ考えながら画面を構成しています。構成力のある2人です。
コスモスも下の方に少し描いてくれました(^-^)


下書きはほぼ完成。
次回は色ぬりです。

今まで描いた絵は季節に合わせてお家に飾ってくれているそうです。

ハロウィンまでに完成するかなぁ?とつぶやくこども達。
間に合わない時は来年用ねと言う私。

ハロウィンまでに完成してもしなくても、今の下絵からいくと楽しい絵になること間違いなしです。

くらよし絵画教室

福岡県小郡市の絵画教室、臨床美術教室(アートセラピー)。子ども、大人、親子対象。 絵画教室では絵を描く経験の積み重ねをすることで、表現が豊かになり、描きたいものが描けるようになっていきます。 臨床美術教室では、上手下手関係なく、楽しく創作活動をすることで脳がいきいき心が元気になります。 アートを生きる力に!

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