宮地嶽神社へ(菖蒲まつり) その1

宮地嶽神社で菖蒲まつりがあっているというので、雨の中出かけてきました。

JR福間駅からバスに乗って到着。




急な階段を登ります。


六百俵の碑。
この宮司村は痩せた農地が多く、水不足に悩まされるなどで苦労していたにもかかわらず、
農村一帯でため池をつくるなどして努力し、年貢米は一番に収めていたそうです。
それを時の藩主から他藩の模範として表彰されて、寛政2年(1790)に褒美として米六百俵を贈られたことの記念碑だそうです。




階段を登り切って振り返ると素晴らしい景色が。
海まで一直線に見渡せて爽快な眺めです。
天気が良かったら、もっときれいに見えたでしょう。


ここには狛犬がたくさんいました!

宮地嶽神社の狛犬コレクション。







横から見た狛犬。
筋肉がすごい!


こちらは一際高くそびえたつ、気高き雰囲気の凛々しき狛犬。
他の狛犬と存在感が違いました。
こんな狛犬は初めて見ました。




菖蒲まつりというだけあって、あちらこちらに菖蒲が。




これだけ菖蒲の花が敷き詰められていると、とても華やかです。
こちらの菖蒲は江戸菖蒲なのだそうです。








宮地嶽神社といえば、この大きな縄。
直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンの日本一の大注連縄です。
3年に1度、1500人ほどの奉仕によって掛け替えられるそうです。

宮地嶽神社には、あと2つ、日本一のものがあります。


この大鈴と、


大太鼓です。

宮地嶽神社の三大日本一についてはこちらをご覧ください。

くらよし絵画教室

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