ヘルマンハープ演奏会

書くのがすっかり遅くなってしまいました。

去る10月23日(日)に小郡市松崎の鶴小屋でヘルマンハープの演奏会がありました。


鶴小屋の入口。
コスモスがきれいです。

 


演奏会前。
ヘルマンハープってどんな音色?と興味深々。

 




日本ヘルマンハープ協会の谷川久美子先生が指導されている
那珂川教室と東区の教室 フローラ スミレ
2つの教室合同の演奏会です。
いつの間にかお客さんがいっぱいになっていました。

 

やさしい音色が鶴小屋の中に響きます。

 


演奏会の演目

 

最後のふるさとは会場の皆さんで合唱。

とっても素敵な演奏会でした。

 
さて、演奏会の後は体験レッスンとなりまして、
実際に楽器を弾かせていただくことができました!

 


体験レッスンの様子。



 

 

 


小さいお子さんも夢中です。

 

ヘルマンハープは
ドイツの農場主ヘルマン・フェー氏が約20年前に
ダウン症の息子さんにも弾けるように考案された楽器だそうです。

なので、すぐに誰にでも曲が弾けるようになる、万人にやさしい楽器でした。

 



ハープの弦の下に差し込んでおいた楽譜を見ながら
弦を押さえていけば、あっという間に一曲弾けるように。

 

そして最後は教えてもらった皆で「きらきら星」を大演奏。
私も参加させてもらいましたが、楽器音痴の私が演奏できたので、かなり楽しかったです。

 

ヘルマンハープは福岡にはここ2年ぐらいで入ってきた、まだ新しい楽器だそうです。
谷川先生は、すぐに誰でも弾けて楽しめる楽器なので、これからも各地で演奏会をして、
もっとヘルマンハープの魅力を広げていきたいとおっしゃっていました。

 

 

 

さて、鶴小屋にはできたての絵本が置かれていました。



田熊正子さんの書かれた「松崎街道百年ばなし」の絵本の
第3作「狐に貰った赤ん坊」です。
おーたけーこさんの絵に、たなばた学遊倶楽部の皆さんが色を塗られたそうです。

 

鶴小屋オーナーのクロさんと作家の田熊さんがタッグを組んで
毎年1作、絵本を作り続けていらっしゃいます。すごいですね。

 

 

 


鶴小屋の帰りにJAみい 農産物直売所「めぐみの里で新鮮な野菜たちを買って帰りました。
ここは地元の立派な作物が買える お店です。

 

 



 

帰り道。

秋の景色はいいですね。

 

くらよし絵画教室

福岡県小郡市の絵画教室、臨床美術教室(アートセラピー)。子ども、大人、親子対象。 絵画教室では絵を描く経験の積み重ねをすることで、表現が豊かになり、描きたいものが描けるようになっていきます。 臨床美術教室では、上手下手関係なく、楽しく創作活動をすることで脳がいきいき心が元気になります。 アートを生きる力に!

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