塗り絵ワークショップ

4月から5月にかけて、臨床美術士5級の資格取得のために広島に通っていました。

その為、バタバタしていて、東京に行ったときの日記の途中からブログの更新が滞っています。

臨床美術士のことや以前の日記の続きは今後ぼちぼち書くとして、まずは最近の活動などを書きたいと思います。

 

5月18日に松崎の鶴小屋で行われたイベント「松崎今昔物語 壱の巻」で塗り絵のワークショップをしました。

 



 

松崎で撮った写真を加工して塗り絵の下絵としました。
見慣れた松崎の景色も、こうして塗り絵にすると、また違って見えるから不思議。

 

 

 



 

一人目の塗り絵体験者は田熊さん。

 



 

次第に少しずつ体験してくれる方が増えました。

 




鶴小屋の絵本「鶴が来た村」のイラストも塗り絵にしてみました。

 

最初はおとなしく会場内で塗り絵をしていたのですが…

 

次第に子ども達のアート熱が盛り上がり、
鶴小屋の裏庭で絵の具たらし大会が始まりました。



 

歯ブラシを指でこすって、スパッタリングという技法を試してみたり、

 



 

リキッドという、アクリル絵の具の液を垂らして流したり、

 

 



 

葉っぱに絵の具をつけて画用紙に押し付けたりもしました。

 

 




 

子ども達はいろんな色を混ぜて楽しんでいました。

 

 



指についた絵の具を画用紙にポンポンしたり
子ども達の様々な実験の結果、
こんなに素敵な抽象画が完成しました~。

 

のびのび楽しんで描くのが一番ですね。
私にとっても楽しい体験となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

くらよし絵画教室

福岡県小郡市の絵画教室、臨床美術教室(アートセラピー)。子ども、大人、親子対象。 絵画教室では絵を描く経験の積み重ねをすることで、表現が豊かになり、描きたいものが描けるようになっていきます。 臨床美術教室では、上手下手関係なく、楽しく創作活動をすることで脳がいきいき心が元気になります。 アートを生きる力に!

0コメント

  • 1000 / 1000