古賀耕児遺作展へ
7月1日の日曜日、
福岡の2つの美術館をはしごしました。
まずは福岡市立美術館へ。
古賀耕児先生の遺作展の最終日でした。
隣ではユベール・ロベール展が開催中でしたが、
古賀耕児遺作展の方も、たくさんの方が見に来られていました。
福岡の2つの美術館をはしごしました。
まずは福岡市立美術館へ。
古賀耕児先生の遺作展の最終日でした。
隣ではユベール・ロベール展が開催中でしたが、
古賀耕児遺作展の方も、たくさんの方が見に来られていました。
展示された力作の数々。
古賀先生の画業を振り返ることができました。
時代による画風の変化もありますが、本当にどの作品も力強い。
そして堂々とした魅力がありました。
晩年の作品の「シャブリの丘」シリーズは、
渋いながらもきれいな色で魅了されました。
絵のインパクトが強く、生き生きとしているので
とても故人の絵とは思えない程。
画家は己の絵の中で永遠に生き続けるのだなと思いました。
絵に対する追求心、気迫。
古賀先生の遺作展を見て、私も絵を志す者として大変勉強になりました。
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