下関、門司へ ~門司編~
下関から門司へ船で10分ほどで着きました。
ちょっとした移動でも、違う乗り物に乗るのは楽しいものです。
ちょっとした移動でも、違う乗り物に乗るのは楽しいものです。
海沿いには海峡プラザがあり、雑貨店や飲食店などがずらりと並んでいました。
ここからの眺めは面白いですね。
右のタワーは門司港レトロ展望室があるタワーです。
お土産物屋さんにはバナナ味のお菓子がたくさん。
そう、門司港はバナナのたたき売り発祥の地なのです。
ここでまたIさんの驚きの言葉が。
「バナナも苦手」
「えっ?」
ということで、バナナものには手をつけず、
お土産屋さんの隅にあった喫茶店「グリーンゲイブルズ」という
赤毛のアンをテーマにした洋菓子と紅茶のお店でお茶することに。
遠くに見えるのが旧門司税関。
ここら辺を歩いているとき、海風が強くて冷たいので
どこかに避難しようとして入ったのが旧門司税関でした。
明治45年に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設されたものを
平成六年に北九州市が建物の復元を行ったものだとか。
昭和初期までは税関庁舎として使用されていたそうです。
入場無料でお雛様が展示されていました。
門司ではちょうど「ふぐと灯りとひなまつり」が開催中。
3月24日まで。
見事な雛飾りがたくさん。
上品なよいお顔をされています。
上からつるされている、ふくのモチーフもかわいいですね。
ひな人形に遠慮するように、ひっそりと、
でも体がでかいので、とっても目立ってる犬のキャラがいました。
税関イメージキャラクターの「カスタム君」。
麻薬探知犬をモデルとした税関イメージキャラクターで、
英語で税関をCUSTOMS(カスタムス)ということから名付けられたそうです。
密輸防止の街頭キャンペーンや税関展など、様々な場において税関の広報活動に貢献しているとか。
なかなか勇敢なキャラなんですね。
せっかく室内に入って身体が温まったのですが、閉館間際になったので別の建物に移動することに。
お土産物などいくつか見て、たどりついたのが、
こちらにもひな人形が展示されていました。
門司港名物の焼カレーも食べたかったのですが、
今回は断念。
お腹いっぱいでもあったし、Iさんがカレーもそんなに好きじゃないとか。
うーん、今回は食の部分でかなり無理があったかな。
次回はIさんの食べられるもの、好きなものがたくさんあるところへ出かけようと思います。
それにしても下関と門司、風情の違う2つ街を同時に楽しめるのが魅力的でした。
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