七夕うちわ 裏話

七夕のイメージでうちわを作ろう。

そう思って作った試作品第1号は
ここにUPできないほどのイマイチな出来でした。

 

というのも、白い紙を貼ってあるうちわに水彩で塗ったところ、
うちわの骨がデコボコしていてうまく塗れないし、制作に不自由な感じがしました。
職場の人に見せても、想像どおりイマイチな反応。

 

うーん。

描いた後にうちわ骨に貼ったほうがいいのか。

 

ということで、画用紙に色を塗ったり切り貼りしたりして
うちわの形に切って、既存のうちわの上から貼りつけた試作品2号がこちらでした。

 



デザイン的にはOK。

職場の人にもまあまあ好評な感じ。

 

実はこれ




なんと裏面は、くまモンの折り紙を貼りました♪

既存のうちわの上から紙を貼ったので、重いと言われました。

 

 

で、結局、うちわ骨とうちわに貼る白いシールがセットになった、

うちわキットを取り寄せて作ることにしました。

これなら自由に絵を描いて、うちわ骨に貼ることができます。

 



試作品3。

シールも簡単に貼れるし軽い。

うちわを作るならこれですね。

 

デザインも笹の葉っぱの形を貼ってより笹っぽさを出すように改良しました。

そして、アクセサリーとして、うちわに鈴付きの「短冊ストラップ」を付けてみました。

 

 



試作品3の裏面。

アクリル絵の具を垂れ流してみたり、水性ペンで色を塗ったりして試して(遊んで)みました。

うちわ用の紙は普通にお絵かきするのも大丈夫そうです。

裏面は自由にお絵描きしたり、貼ったりしてもらうということで。

 

 



うちわ、部分拡大。

 

 



 

 



 

 



 

 



 

紙にもたくさんの種類があります。

キラキラ光る紙、透ける和紙、透ける折り紙、いろんな模様の折り紙、セロファンなど。

いろんなプリントの布だって、切って貼れば楽しい素材になります。

質感の違うものをいろいろ組み合わせると面白い効果が生まれます。

そんなコラージュの魅力、もっと追究したいです。

 

コラージュは今後、アート教室や自分の作品づくりでも、いろいろと活かしていきたいと思います。

くらよし絵画教室

福岡県小郡市の絵画教室、臨床美術教室(アートセラピー)。子ども、大人、親子対象。 絵画教室では絵を描く経験の積み重ねをすることで、表現が豊かになり、描きたいものが描けるようになっていきます。 臨床美術教室では、上手下手関係なく、楽しく創作活動をすることで脳がいきいき心が元気になります。 アートを生きる力に!

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