福岡のパワースポット 瀬高町の清水寺へ♪ ~その3~ 清水寺と五百羅漢

清水寺に着きました。

 



清水寺のホームページより抜粋。



最澄が唐から帰国した翌年の大同元年(806年)に
天台宗の本吉山清水寺(本吉普門院清水寺)を創建。

伝教大師(最澄)作の本尊、千手観音が安置されており、
古来より、安産、子授け、縁結びの祈りが絶えない。

「よがんのん、あさがんのん」は本尊開帳の大祭である。
8月9日から10日の朝にかけて大護摩祈祷が行われ、この日にお参詣ですると
四万六千日お参りした功徳があるといわれ、多くの参拝者が訪れる。
左側には阿弥陀堂の建物が鎮座してある。

 

境内はとっても良いお香の香り。

この香を気に入ったIさんが香について尋ねると、

内々で使っているお香だそうで、購入は不可でした。

 

でも本当に、とっても良い香りがします。
どこで手に入るか気になる~

 



 

 

 



 

 

 

 

 



 

 

 



 

 

 



 

 

 


ここにも「きじ車」が。
狛犬も年季が入っています。

 

なお、「きじ車」の由来は、
伝教大師(最澄)が道に迷った時一羽の雌雉が現れ光明輝く合観の霊木を 案内したという伝説からだそうです。

北原白秋の詩にも登場する瀬高のきじ車は、材料のマツやキリをナタ一本で削りながら 形成した生地に絵付けを施している。
雄と雌とがあり、雄鳥は背中に鞍を乗せ、雌鳥の背中はくぼんでいる。
世界玩具展で入賞歴もある民芸品とのこと。

 

 



 

 

 



 

 

 



 

 

 



 

 

 


清水寺を抜けて、しばらく歩いて下山することにしました。

 

 



 

 


この門をくぐったところで、再びエコバッグ撮影会♪

 

 


Iさんをモデルに。
光でエコバッグの絵柄が分かりにくいですが、雰囲気だけ~。

 

 


こんな感じです。
Iさん、ご協力ありがとうございました(^^)

 

 

 




芭蕉の碑がありましたが、よく読むと、芭蕉は訪れてはいないようでした。

 

 


岩の上に石が乗せてあって、何だか気になったのでパチリ。

 

 


根っこがすごい。

 

 


仁王門
門は撮影し忘れました(^^;)

 


仁王門をくぐるとこの景色。

 

 


五百羅漢
釈迦の弟子500人の「自覚」への道を志す修行僧たちの像。
文化文政(1804年)の頃から大正年間にかけて奉納されたが、
心ない者により首がことごとく落とされ「首なし地蔵」と呼ばれていた。
しかし、最近になって誰かの手で再び首がつけられ、
新しい羅漢の復活となっている。
ホームページより抜粋

 

 


多数点在する石像は圧巻です。

 

 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 


かなりのパワースポットですね。

 

 



 

 


本当に新緑が気持ちいい~。

 

 

室町時代に雪舟が築庭されたと伝えられる「本坊庭園」の入口に来ました。
庭園は残念ながら閉まっていたので入れず…。

 


ここには「魔羅観音(子授観音)」が祭られていました。

五穀豊穣、子孫繁栄、家庭円満、商売繁盛、無病息災にご利益があるそうです。
観音像は“ねむ”の木で作られた男性根を、女性器を形作った台座に安置されているとか。
子宝に恵まれても母乳が出ない人は、
三重の塔の横にある「乳父(乳婦)観音」に祈願すれば、あふれ出る様になるご利益があるとされているそうです。
こちらのサイトから抜粋させていただきました

 

 

なるほど、そういう流れになるのですね。

 

 



 

 



 

 


白い花がたくさん咲いていました。

 

 



 

 


蛇くんに遭遇。
アオダイショウだし、子どもだから大丈夫とIさん。

 


確かに子どものようですが、蛇さんは蛇さんなわけで…。
この辺りには、たくさんいるんだろうなあと思うと、ちょっとゾッとしました。

 

 

 



竹屋さんで買ったお土産。
「きじ車」のストラップ。
これも1つ1つ手作りです。
なので、一番顔が気に入った子を買ってきました!
ちなみに、左がメスで右がオスです。

 

 


ひっくり返すと、村上さんのハンコが押してありました。
今回の旅で、すっかり「きじ車」の魅力にハマりました。
大事に使いますね。

 

新緑と神秘的なパワーを存分に浴びて、かなりリフレッシュできた「ふらり旅」でした(^^)。

くらよし絵画教室

福岡県小郡市の絵画教室、臨床美術教室(アートセラピー)。子ども、大人、親子対象。 絵画教室では絵を描く経験の積み重ねをすることで、表現が豊かになり、描きたいものが描けるようになっていきます。 臨床美術教室では、上手下手関係なく、楽しく創作活動をすることで脳がいきいき心が元気になります。 アートを生きる力に!

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