3月29日 「臨床美術講演会&ワークショップ in うさ」に参加してきました。

3月29日(土)
宇佐市の臨床美術のイベント
「臨床美術講演会&ワークショップ in うさ」に参加してきました。

 

 

大分臨床美術士会「US@RT(ウサート)」のメンバーのKさんから、
大分のイベントへお誘いをいただいたのです。
Kさんとは広島芸術専門学校で臨床美術士の資格講座を受講した時のクラスメイトでした。
講座が終わっても、このように声をかけていただけるのはとても嬉しいです。

 

せっかくの機会なので、福岡の臨床美術士会の仲間にも声をかけて、
今回、福岡から私を含めて3名で参加させていただきました。

広島からも3名の臨床美術士が泊りがけで応援に駆け付けていらっしゃいました。

 


イベント会場の宇佐市の駅川公民館前の桜の木。
満開でした。

 


駅川公民館には午前中に着いたので、
展示された作品を鑑賞させていただきました。

 


たくさんの作品が展示されていました。

 



 

 



 

 



 

 


臨床美術を受講された方へ向けた臨床美術通信も展示されていました。
ウサートさんのきめ細かい活動に感心しました。

 



 


広島の臨床美術の紹介のコーナー。

 

 


こちらはなんと、韓国での臨床美術の様子を紹介したコーナーです。
広島で臨床美術を学んだ韓国の方が活躍されているそうです。
日本初の臨床美術は海外にも広がっているんですね。

 

 


広島芸術専門学校の校長先生も来られたところで、
皆で昼食会。
Kさんから公民館近くのうどん屋さんに連れて行ってもらいました。

 

宇佐市といえば、唐揚げと聞いていたので、
唐揚げ付きのボリューム満点のうどん定食にしました。
このボリュームには圧倒されましたが、
これを完食できた自分にもビックリ?!しました。

 

 


お昼からワークショップ参加の方がぞくぞくといらっしゃいました。

 

広島専門学校の校長先生の講演会が始まりました。
臨床美術とは?という内容を分かりやすく話していただきました。
皆さん、熱心に聞いておられます。
私も広島で学んだことを復習する気持ちで聞かせていただきました。

 


そしていよいよ、お待ちかねのワークショップ。
「『満開の桜』を描いてみましょう」

 

墨汁、アクリル絵の具、スポンジを使って
満開の桜を描くプログラムです。

 

 

参加者30名!
会場は活気に溢れていました。

 
作品完成後の鑑賞会では
それぞれの見事に表現された満開の桜に、
皆さんからため息がもれたり、拍手がおきたり。
参加者の楽しそうに制作されている姿や、素敵な笑顔が印象的なワークショップでした。

 

普段、各地で独自で活動している臨床美術士。
九州では、まだあまり知名度が高くありませんが、
同じ志を持つ臨床美術士同志、このような交流の機会をもてたことは
大変良い機会でした。
また、広島芸術専門学校の校長先生にも活動していくにあたっての
アドバイスなどもいただき、今後の活動の励みになりました。

 

今回、イベントで多忙な中、JRの駅まで送迎してくださったり、
いろいろとお世話していただいたKさん、ウサートの皆さん、広島の臨床美術士の方。
そして何よりも、ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

 

福岡でも今年の秋に展示とワークショップを開催しますので、
ご案内させていただけたらと思います。

 

まずは臨床美術士の九州のネットワークづくり、
そして後々は全国にまでネットワークを広げていきたいと思います。

くらよし絵画教室

福岡県小郡市の絵画教室、臨床美術教室(アートセラピー)。子ども、大人、親子対象。 絵画教室では絵を描く経験の積み重ねをすることで、表現が豊かになり、描きたいものが描けるようになっていきます。 臨床美術教室では、上手下手関係なく、楽しく創作活動をすることで脳がいきいき心が元気になります。 アートを生きる力に!

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